【nail座学】ジェルネイル/光と重合の基礎知識

ネイリストの大下です。

ジェルネイルに不可欠な光と重合の基礎を解説します。

ジェルには、光を照射することで重合反応を起こす成分が含まれており、その重合反応を起こした結果がネイルの「硬化」です。

 

ジェルネイルの基本


ジェルネイルは、流動性のある粘液状の合成樹脂(ジェル)を爪に塗布し、ライトを使って紫外線(UV)や可視光線(VIS)を照射し施術します。ジェルには、光を照らすと光重合反応を起こす成分(光重合開始剤)が含まれているため硬化します。

出典:https://www.setagaya-1.com/japannail/_pc/?f=detail_goods&goods=19722

光の基礎知識

⚫︎ジェルネイルで使用する光

ジェルネイルは、紫外線(UV)や可視光線(VIS)を、ライトを使って照射します。
紫外線(UV)を照射するのがUVライト、可視光線(VIS)を照射するものが多いのがLEDライトです。

*1 紫外線(UV):Ultravioletの略称
*2可視光線(VIS):Visibleの略称

光の波長について

紫外線は、可視光線の紫色の外側の光(短波長側の光)の領域をいいます。

長波長紫外線(UVA)400~320nm
中波長紫外線(UVB)320~290nm
短波長紫外線(UVC)290~200nm


長波長紫外線(UVA)より、さらに波長が長いのが可視光線(VIS)です。

 

出典:東邦大学

重合(ポリマゼーション)の基礎知識

⚫︎重合とは

重合とは、モノマーが反応してポリマーとなる化学反応のことをいいます。

簡単な構造をもつ分子化合物が2つ以上結合して、分子量の大きな別の化合物を生成する反応です。

この現象はアクリルネイルも同じです。

⚫︎光重合(フォトポリマリゼーション)とは

ジェルネイルは、光の照射により重合反応(硬化)を起こすので、光重合(フォトポリマリゼーション)といいます。

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